ISSG構想とは何か

ISSGとは

 当初、淫欲少女抄Fの順当なバージョンアップとして構想していたものです。互換性を持ったまま大幅なバージョンアップを行う構想なので、名称を変えました。順当に行けば、淫欲少女抄Gとなると思います。まだ構想段階で、開発に着手はしていません。ここで書かれた内容が実現されるかは分かりません。

問題の焦点

 淫欲少女抄Fの問題は、性別年齢家族構成の違う別の誰かに簡単になれてしまうことです。その結果、同じ主人公が継続しているのか別人になったのか明確ではありません。ISSGの基本は、この問題の解決にあります。

 淫欲少女抄Fでも、シーメール化だけはこの基本路線通り、手術で変化します。しかし、簡単に男に戻れてしまうので、そこは緊張感が欠けます。

旅行の問題

 水をかぶると女になる設定を用いる場合、旅行の機能が必須となります。中国で若い女が死んだという呪い的泉に落ちる必要があるためです。だから、努町とは別のエリアに行けるようにする必要があります。他に南の島でナンパされて過ごすであるとか、モロッコに旅立つという展開があってもよいと思います。このあたりはシステムを拡充する必要があります。

少女クラブの問題

 少女クラブがあまり生きていません。もっと通って達成される要素が欲しいところです。個々のキャラクターの掘り下げも必要でしょう。

ストーリーの問題

 全般的に1回で終わってしまう要素が多すぎます。繰り返すことで変化していく要素が欲しいところです。

セフレ結婚の問題

 セフレになれる相手も、結婚できる相手も少なすぎます。システムがあまり生きていません。

ナンパの問題

 ナンパ街娼できる場所はシステム上いくつでも持てますが、それが生きていません。場所によって違う相手にナンパされる要素があって良いでしょう。(例:ハッテン場に行くと、男でも男から軟派される等)

 中年や妊婦でナンパされる展開も欲しいところです。

家族の問題

 家族の扱いが軽すぎて簡単に設定1つで出たり消えたりします。これは良くないので、家族の設定は固定します。固定することで、個々の家族に対するストーリーも作れるようになるので。逆に、「レズ舅にいじめられる嫁プレイ」はそういう舅を持っている男と結婚することで体験可能な展開としていきます。

身体の問題

 ISSGで想定される身体は3種類です。

 つまり、他人から見て「別人扱い」となります。つまり、Aという身体で女になって泡風呂軍曹のソープ嬢になった場合、Bという身体で女になって泡風呂軍曹に行ってもソープ嬢になっていない、ということです。ここはシステムの改善を要するところです。スキルも、精神的なもものは身体を変えても継承されますが、肉体的なものは身体ごとにならねばなりません。たとえば、フェラチオスキルは精神的なものなので身体を変えても有効ですが、ヴァキナ/アヌスの拡張訓練は肉体に属する問題なので別の身体では無効になります。

難易度の問題

 ゲームは基本的に男からスタートし、シーメールを経由するか経由しないで直接女になり、最終的に両性具有に至りますが、誰もが男での展開を楽しめるわけではないので、いきなり女でスタートするイージーモードもありです。その場合でも、一時的に男になる手段は提供されます。

互換性の問題

 既存の淫欲少女抄Fの拡張モジュールは全て利用できるという前提で開発します。

軸の問題

 旧作淫欲少女抄は、一応レオタード美女3人組怪盗が話の軸としてありましたが、淫欲少女抄Fにはありませんでした。ISSGでは、「水をかぶると女になっちゃうふざけた体質」の男/女を軸に据えようと思います。拳法道場の次女が女の身体に意識を一時的に乗り移らせるために貸してくれますが、金にかめついので大金を取られるという内容にぜひともしたいと思います。自分専用の女の身体を手に入れるのがゲーム性になります。


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Last-modified: 2011-07-05 (火) 11:49:10